作業分析ソフト
EduMultiPlayer
作業分析とは
作業を行うにもそれぞれの作業者によって作業時間にばらつきが必ず発生します。そういったバラつきを「見える化」し、作業者間での技術レベルの標準化を行うための作業のことを作業分析と言います。
作業分析の目的
生産性向上は人の技術力向上と密接な関係である以上社員の技術力向上を図る為には 人と人を比較し、技術の差を見える化する必要があります。その分析結果から人や作業内容すべての改善点を発見することができます。作業分析の問題
EduMultiPlayerによる解決法
- 1対1の比較だけでなく最大1対16人まで同時に比較分析可能
- 工程分割の作業が簡単!
- 映像を重ね合わせた映像比較が可能
- グラフ表示による一目でわかる「違い」の視覚化
- 「違い」が発生している箇所の動画抽出
- 工程分割を元に手順書の作成が可能
- 工程分割データの読み込みが可能
- etc...
映像分析の流れ
- 1.映像撮影
- スマホやwebカメラ,ビデオカメラなどで作業者の映像を撮影します。
- 2. 動画配置
- 最大16画面までドラッグ&ドロップで配置可能。
- 3. 工程分割
- 作業動画から再生しながら工程分割を行い、データ登録します。分割時には工程の開始/終了を登録するか、工程区切りによって登録するかの2パターンで指定可能です。
- 4. グラフ表示
- 工程分割データをグラフ表示、Excel(xlsxファイル)として出力可能
- 5. 工程・動作分析
- 分割した工程を動画ごとに再生して比較、分析を行います。自動編成によって最速での工程編成が行えます。
- 6. 手順書作成(Word,Excel,Ppt)
- 工程分割データやグラフなどをWordやExcel,PPTに出力します。テンプレートファイルの利用が行えるので、既存の作業手順書に対して画像の貼り付けが行えます
その他の機能
1.スタート位置合わせ機能
スタート位置が合わない複数映像をタイムラインで簡単に合わせ、そのスタート開始時間を登録保存できます。 この機能はスタートが合わない各作業者の映像を手軽にスタート合わせすることで、時間の無駄・作業内容の間違いを比較分析することができます。
2.透過比較機能
動画同士を重ねた状態で再生し、視覚的にわかりやすい「差」を見える化して分析が行えます。
3.工程分割データの管理
動画ファイル、工程分割データなどの登録したデータを作業ファイル(json)に保存しています。保存場所の変更、作業ファイルの変更などが行えます。
4.動画出力機能
工程分割した工程毎の新たな動画ファイルを出力することができる機能です。すべての工程を一つの動画ファイルにまとめて、工程が変わる部分を自動的にフェードアウト・フェードインを入れることも可能です。
5.グラフ表示機能
工程分割した各工程において、作業時間と評価値、標準差時間を用いたグラフ表示し、各作業者の作業改善・生産性向上を図ることができる機能です。
6.テロップ編集機能
工程分割データを用いて動画内にテロップを追加して編集できます。注意点や指摘箇所などを視覚的にわかりやすい動画が作成可能になります。
7.テンプレートファイルを利用した作業手順書作成
工程分割したものを指定したフォーマットの手順書に工程名とコメント、動画から出力した静止画を自動出力することができる機能です。フォーマットは「Word」,「PowerPoint」,「Excel」から選択できます。テンプレートファイルの利用が行えるので、既存の作業手順書に対して画像の貼り付けも行えます。
7.撮影しながら工程分割
EduMultiCapture,EduMultiPlayerのオプションである「リアルタイム工程分割」の読み込み機能。EduMultiCaptureにて作成したXMLファイルを読み込み、自動で工程分割のデータ表を作成します。時間のかかる工程分割の作業を省いたスムーズな作業分析が可能になります。詳細は別ページにて紹介しています。
推奨仕様
OS Windows7/Windows8/Windows10/Windows11 CPU Intel Core 2 以上(推奨:Core i3以上) メモリ 4GB以上 ディスプレイ 1280×720以上 HDD空き容量 20GB以上 紹介動画・カタログ
紹介動画
EduMultiPlayerの機能紹介 カタログ