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「創造デザイン ユーザ事例」へ
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2009年3月に職業訓練上特別な支援を要する障害者に対する実践研究会委員様にて監修されました『職業訓練の実践研究報告書』の中に国立吉備高原職業リハビリテーションセンター様にて作成されました報告書でPRO-CNCによる加工を体験させる事例を掲載していただきました。
国立吉備高原職業リハビリテーションセンター様では様々な訓練コースの中で『メカトロニクス科 組立・加工コース』というコースがあります。ここではメカトロニクス技術全般に関する基礎的な技能・知識に加え、機械加工、電子回路及びシーケンス制御盤の組立・検査、CAD製図等の技能・知識を習得します。
機械加工の分野でPRO-CNCをお役立ていただいております。特にNC旋盤やマシニングセンタを用いて加工を行う場合、上肢に障害を有する方や立位が取れない方等にとっては材料を自力でセットすることが難しいです。そこで、PRO-CNCを利用することで上肢に障害があってもプログラムの検証を自力で手軽に行うことができるようになります。
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・実習における課題解決・・・実機のみの実習では障害がある学生にとっては困難が多かったが、PRO-CNCを
活用することで実習における課題を解決できる。
・人身事故などの危険回避・・・あまり知識のない学生にいきなり実機を操作させると危険が伴うが、事前に
チェックすることで回避できる。
・理解度の向上・・・NCプログラミングの授業においても活用することで、学んだGコードをすぐにPRO-CNCで
動かしてみることで理解度,習得度向上。
・PRO-CNC 2set(先生用と学生用)
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