1.作成した作業手順書や安全確認書を読む人が殆どいない。
2.図や写真を入れているが、カン・コツまでは伝わらない。
3.ビデオ撮影して、PCで編集するには時間がかかる。
4.熟練者のノウハウを文章で表現するのは難しい。
解決したい内容
1.作業手順書や安全確認書を誰が見ても理解し易い形態で作成したい。
2.作成するのに時間と手間をかけたくない。
3.熟練者のカン・コツを確実に伝えたい。
EduSolutionによる解決策
1.熟練者に目線カメラを取り付けて撮影する事で事前打ち合わせなく撮影でき時間がかからない。
2.撮影した映像にEduNoteで作業ポイントを手書きと音声で説明し、そのまま保存する事で編集ソフトよりも短時間で作成可能。
3.保存したデータを社内サーバで管理し、いつでも見れる環境にすれば時間・場所の制約なく反復学習が可能。
顧客事例 2 - ある工場の生産ラインでの事例 -EduSolution
課 題
1.ライン上の各機械に専用の作業指示書を貼っているが、管理し難い。
2.多品種少量生産の需要が増え、作業指示書の枚数が増えている。
3.作業者のミスが増えていたり、作業者別の生産物のバラツキが出たりしている。
解決したい内容
1.掲示物をなくして、ペーパーレス化を図る。
2.作業者が必要な作業指示書を素早く見れるようにしたい。
3.作業者がタッチパネルPCで加工測定データを入力して、それをポストPC(管理者)側で管理したい。
4.ポストPCで品番を切り替えたら、タッチパネルPC(作業現場)上でその品番専用のNCプログラムが切り替えられるようにしたい。
EduSolutionによる解決策
1.USBカメラやビデオカメラで作業手順を撮影した映像にEduNoteで音声と手書きで説明を加えた動画を作成し、一目で理解できるようにする。
2.既存にある作業手順書とEduNoteで作成した動画をBizeBookで電子ブック化し、作業現場の各機械に設置されたタッチパネルPCで閲覧できるようにする。
3.サーバ・クライアント環境を構築し、管理者が現場を統括できる環境にする。
a) 各クライアントPC(タッチパネルPC)上に各機械で作業する手順書を表示するように制御
b) 各機械で加工した加工物を測定したデータをタッチパネルPC上で入力するとポストPC側で標準値・バラツキ等のデータを集約。
c) 各機械で加工すべきNCプログラムを管理者が管理し、品番間違いなどのミスを防ぐ。